柄物の壁紙は無地より量が少し増える|柄合わせの理由と、現地調査(見積もり)前後の決め方

花柄の壁紙のサンプルを両手で持って眺める女性と、横のテーブルに置かれた縞柄などの見本

家全体の壁紙を張り替えるなら、リビングや寝室には、思い切って気に入った柄を選んでみたい。北欧柄や和柄、花柄の壁紙を眺めているうちに、そう考え始めた方もいると思います。ただ、柄物にすると金額がどう変わるのか、柄の希望をいつ、どう業者に伝えればよいのかは、なかなか分かりにくいところです。

先に結論をお伝えします。柄物の壁紙は、多くの場合、継ぎ目で柄がずれないように貼る「柄合わせ」が必要になるため、無地の壁紙より使う量が少し増えます。どのくらい増えるかは柄によって違うので、無地と同じ感覚で金額を見ていると、柄を決めたあとで金額が変わることがあります。柄物を考えているなら、欲しい柄の系統をある程度決めてから現地調査(=見積もり)を依頼し、現地調査のときに見本帳で柄を確かめ、品番が決まったら柄合わせを含めた金額になっているかを確認する、という順番で進めると安心です。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 柄物の壁紙で必要な量が増える理由(無地との違い、柄合わせ、余りの量が柄によって違うこと)
  • 柄の決め方の進め方(依頼の前に系統を決めて伝える、現地調査で見本帳を確かめる、決めきれなければ別の日に決めることもある)
  • 見積もりで確認しておきたいこと(柄合わせを含めた金額か、別の日に柄を決めたときに金額が変わるか)

読み終えるころには、柄物の壁紙を選ぶときに、何を決めてから依頼すればよいかが見えてくるはずです。

気になっている柄物の壁紙で、自宅の壁を張り替えるとどうなるか知りたい方は、電話か問い合わせフォームでお尋ねください。張り替えたいお部屋と、思い描いている柄の系統を伺ったうえで、現地調査(見積もり)の進め方をご案内します。見積もり・現地調査は無料です。

電話が難しい方はでもご相談いただけます。


柄物の壁紙を選ぶと、なぜ必要な量が増えるのか

花柄の壁紙を2枚並べて張り、継ぎ目で柄の高さがそろっている壁と、脚立

まず、柄物の壁紙を選ぶと、なぜ無地より多くの壁紙が必要になるのかを見ていきます。理由は、壁紙の貼り方そのものにあります。

柄がない壁紙は、施工面積とほぼ同じ量で済む

張り替えに使う壁紙は、幅90cm前後のロール状になっています。職人はこのロールを、天井の高さに合わせて1枚ずつ切り、上から下へ縦に貼って、隣どうしを継いでいきます。

無地や、柄がほとんど目立たない壁紙なら、隣の壁紙と模様をそろえる必要がありません。ロールの端から順に、天井の高さに合わせて切って貼っていけばよいので、使う壁紙の量は、貼る面積(施工面積)とほぼ同じになります。実際には、天井や床の際で切りそろえるための切り代などで、面積ぴったりより少し長めに使いますが、それは無地でも柄物でも同じです。

柄のある壁紙は「柄合わせ」をすると使用量が増える

一方、柄のある壁紙では、隣り合う壁紙どうしで柄がずれないように、柄の位置をそろえて貼ります。これを「柄合わせ」と呼びます。柄物の壁紙を選ぶと、多くの場合、この柄合わせが必要になります。ただ、ストライプなどの中には、商品の表示で「フリージョイント」(柄合わせが不要)とされている品番もあります。柄合わせが要るかどうかは、選んだ品番の表示で確かめられます。

柄をそろえるには、隣の壁紙の柄の位置に合わせて、次の1枚をずらして切ることになります。ずらした分は使えずに余るので、同じ面積を貼るのでも、無地より多くの壁紙が要る、ということです。壁紙メーカーのサンゲツも、見本帳の注意書きで「柄合わせを必要とする商品は、要尺が無地系の商品よりも多くなりますのでご注意ください」と書いています(出典:サンゲツ 見本帳「商品選択上の注意」(PDF))。要尺とは、施工に必要な壁紙の量のことです。

増えるといっても、張り替えの現場の感覚では、必要な壁紙の長さが「少し」増える程度のものです。柄物を選んだからといって、壁紙の量が何倍にもなるわけではありません。ただ、使う壁紙が増えれば、そのぶん見積もりの数量や金額にも表れます。柄物の壁紙を選ぶなら、無地と同じ量・同じ金額にはならないことがある、と知っておくだけでも、見積もりの見方が変わってきます。

なお、この余りは、柄をきれいに見せるために出るものです。柄合わせをせずに貼ると、継ぎ目ごとに柄が途切れたりずれたりして、せっかく選んだ柄が台無しになってしまいます。柄合わせが必要な品番を選ぶ以上は避けられない、柄物ならではの事情と考えておくとよいでしょう。

余りの量は柄によって違う

柄合わせで出る余りは、柄の繰り返しの単位で出ます。柄物の壁紙は、同じ模様が一定の間隔で繰り返されるように作られていて、柄をそろえるときは、この繰り返しの単位でずらすことになるからです。

この繰り返しの長さ(業界ではピッチやリピートと呼ばれます)は、柄によって違います。そのため、同じ部屋に貼るのでも、どの柄を選ぶかによって、余りの量も変わります。「柄物なら一律に何割増し」と決まっているわけではない、ということです。

とはいえ、繰り返しの長さを見本帳で読み取って、自分で必要な量を計算する必要はありません。必要な量の計算は、施工する業者が、選んだ品番と貼る壁の寸法から行うものです。読者の側で押さえておきたいのは、「柄物は多くの場合、無地より少し多く要る」「どのくらい多く要るかは柄によって違う」という2点です。この2点を知っていれば、柄を決めたあとで見積もりの数量が変わっても、理由が分かって慌てずに済みます。チェック柄の場合に、柄合わせが要るかを品番ごとにどう確かめるかは、チェック柄の壁紙は柄合わせが要るかが品番で違う|色と柄の大きさによる印象の違い、張り替えの進め方で整理しています。

レンガ調やタイル柄のような、細かな柄が並ぶ壁紙も、ほかの柄物と同じく、多くの場合は柄合わせが必要です。増える量がどのくらいになるかは、やはり柄によります。レンガ調の壁紙の選び方は、レンガ調の壁紙とは?白・茶・グレーの選び方と、本物らしく見えるかを決める3つの確認で詳しく扱っています。ヘリンボーン柄の壁紙も柄合わせをしながら貼る柄の一つで、その柄合わせの考え方や見本帳での探し方は、ヘリンボーン柄の壁紙の選び方|見本帳では木目調の中を探す・色は3系統・柄合わせで量が少し増えるにまとめています。

柄の決め方は、現地調査(=見積もり)の前後で進める

壁に当てた壁紙の見本を、女性と作業着の男性が一緒に見ている様子

壁紙の張り替えを業者に頼むときは、現地調査に来てもらうことが、そのまま見積もりの依頼になります。業者が部屋を見て寸法や壁の状態を確かめ、その場で、あるいは後日、見積もりを出す流れです。問い合わせから工事が終わるまでの全体の流れは、壁紙張り替えの流れは5段階|問い合わせから完了まで、依頼する側がすることと期間の考え方で詳しく扱っています。

柄物の壁紙を選ぶ場合、柄はこの現地調査の前後で決めていきます。ここでは、その進め方を順に見ていきます。

依頼の前に、柄の系統をある程度決めて伝えておく

現地調査を依頼する前に、欲しい柄の系統を、ある程度決めておきましょう。北欧柄、和柄、花柄、幾何学柄、ストライプなど、「この部屋はこんな雰囲気の柄にしたい」という方向性で構いません。品番まで決めておく必要はありません。植物を描いた「ボタニカル」の柄や、木目・レンガ・コンクリートなどの柄で作る「ヴィンテージ」の雰囲気を考えているなら、探し方や系統の伝え方を、ボタニカルはボタニカル壁紙は国内メーカーでも選べる|分類の名前の違い・柄の大きさと貼る面・現地調査での頼み方、ヴィンテージはヴィンテージテイストの壁紙は国内メーカーでも選べる|木目・レンガ・コンクリートの柄で作り、価格は品番で確かめるで詳しく扱っています。

系統を決めるための材料は、身近なところで集められます。インテリア雑誌やインターネットの施工例の写真で「こんな部屋にしたい」と感じたものを何枚か保存しておく、壁紙メーカーのWebサイトで柄の種類から壁紙を探してみる、といった方法です。気に入った写真が何枚かたまってくると、北欧柄が多い、植物の柄が多い、細いストライプが多い、というように、自分の好みの傾向が見えてきます。現地調査のときにその写真を見せれば、言葉だけで伝えるより、イメージが伝わりやすくなります。系統より先に、使いたい柄そのものがはっきり決まることもあります。カーテンを新しくしたのをきっかけに、ショールームで確かめて決めておいた柄で、リビングの壁1面を張り替えた例は、【施工事例】兵庫県尼崎市:カーテンの新調に合わせてリビングの壁1面をアクセントクロスに|ショールームで選んだ柄で1日で施工で紹介しています。

あわせて、その柄を何年眺めることになるかも考えておくと、選び方がぶれにくくなります。壁紙の張り替えは、何年かに一度の工事です。毎日長く過ごすリビングや寝室は落ち着いて眺めていられる柄、トイレや玄関のように滞在時間が短く面積も小さい場所は、少し思い切った柄、というように、部屋ごとに柄の強さを変える考え方もあります。毎日長く過ごす部屋とは使い方が違う応接間(客間)の壁紙の選び方と張り替えの進め方は、応接間の壁紙はどう選ぶ?お客様の目線と床・家具とのなじみから決める方法と、家具が届く前の張り替えの段取りで扱っています。

系統が決まっていれば、依頼するときにそれを伝えておくことで、その系統の柄が載っている見本帳(サンプル帳)を、現地調査に持ってきてもらえます。壁紙の見本帳は、メーカーやグレードごとに何冊にも分かれていて、現地調査にすべてを持ってくるとは限りません。好みの柄が載っている見本帳が分かっているなら、その見本帳を指定して持ってきてもらうこともできます。何も伝えずに依頼すると、当日は標準的な見本帳だけで、欲しい系統の柄がほとんど載っていなかった、ということも起こり得ます。昭和レトロのように、見本帳に専用の分類が見当たらない雰囲気の柄を考えているときの伝え方は、昭和レトロな壁紙とは?見本帳に専用の分類は見当たらず、残すか替えるかは傷み具合で見るで整理しています。

柄の選択肢が多いのは、「1000番台」と呼ばれるグレードの見本帳です。壁紙には、白系の無地を中心にした普及グレードの「量産品」と、色や柄の選択肢が多い「1000番台」があり、はっきりした柄物の多くは1000番台の見本帳に載っています。標準的な品番どうしで比べると、量産品との差は1㎡あたり数百円ほどです。グレードによる価格の違いと、部屋ごとの選び分け方は、量産クロスと1000番クロスの違い|価格差は6畳で約1万円、部屋ごとの選び分け方で詳しく扱っています。

系統を決めるときは、どこに貼るかも一緒に考えておくと、話が早く進みます。部屋の壁すべてを柄物にするのか、テレビの背面やベッドの頭側など1面だけにするのかで、柄の選び方が変わり、柄合わせが必要な品番では増える量も変わるからです。1面だけ違う壁紙を貼る方法はアクセントクロスと呼ばれ、こだわりの柄を取り入れやすい方法です。面積の目安や、よくある失敗の型は、アクセントクロスの失敗例は3つ|面積は壁の2〜3割・色は3色まで、見本帳は少し濃いめを選ぶにまとめています。

現地調査のときに、見本帳で柄を確かめる

現地調査では、持ってきてもらった見本帳で、実際の柄を確かめます。インターネットの画像や雑誌の写真で気に入った柄も、見本帳で実物を見ると、印象が違うことがあります。

見本帳を見るときに気をつけたいのが、小さな見本と、壁一面に貼ったときの見え方の違いです。サンゲツは、壁紙選びのポイントとして「カタログで見るより実際の仕上がりは明るく、淡く見えることがあります」と書き、「なるべく大きなサンプルで確かめましょう」と勧めています(出典:サンゲツ「壁紙選びのポイント」)。見本帳で「ちょうどいい」と感じた色の柄が、壁一面では思ったより薄く見える、ということが起こり得ます。同じ系統の色合いで迷ったら、少し濃いめのほうを選ぶのも一つの方法です。

柄の場合は、色の濃さとは別に、柄の存在感によって部屋全体の印象も変わります。見本帳の小さな見本では、柄が1つか2つ分しか見えないこともありますが、壁一面に貼ると、その柄が何十回も繰り返されます。見本では「かわいい」と感じた柄が、壁全体ではにぎやかすぎると感じることもあります。柄の印象は、小さな見本だけでは決めにくいものです。

見本は、机の上ではなく、貼る予定の壁に当てて、床やドア、家具との組み合わせを見ておくと、仕上がりを想像しやすくなります。部屋の明るさは時間帯や照明でも変わるので、気になる柄があれば、見本の大きさや見る条件も変えて見比べてみましょう。見本と壁一面の見え方の違いや、大きめのサンプルの取り寄せ方は、壁紙のサンプルと実際の色はなぜ違う?メーカーが説明する「面積効果」と、見本帳の見方・サンプルの取り寄せ方で詳しく扱っています。床やドアの色との合わせ方は、壁紙の色の選び方は床とドアの色が基準|グレー・ベージュ・白の合わせ方と見本帳での4つの確認も参考にしてください。

現地調査のときには、選んだ柄が、張り替えたい壁で実際にどう見えそうかも聞いてみるとよいでしょう。壁の角や窓・ドアのまわり、天井との境目では、どうしても柄が途中で切れます。柄によっては、その切れ目が目につくことがあるので、壁の形を見た職人や担当者の意見を聞いておくと、選ぶ柄の参考になります。

また、築年数が経った住まいでは、古い壁紙を剥がしたあとの下地に細かな段差が残ることがあり、職人から「見本帳の中でも厚手のものから選んでください」と言われることがあります。壁紙の厚みや柄によっては、継ぎ目や下地の凹凸が目立つこともあるので、気に入った柄が薄手だった場合は、その壁で使えるかを現地調査のときに確かめておくと安心です。

決めきれなければ、見積もりの金額が合ってから別の日に柄を決めることもある

現地調査の時間だけでは、柄を決めきれないこともあります。誰かと相談したい、一人でじっくり考えたい、メーカーのショールームで大きな実物を見てから決めたい、ほかの部屋の色との組み合わせをもう少し考えたい、といった場合です。

柄を決めきれない場合は、まず見積もりの金額を確かめ、金額が合ってから、別の日に柄を決める、という進め方をすることもあります。柄選びを急いで、気に入らない柄で妥協するよりは、納得して決められる進め方です。現地調査のときに「柄は後日決めたい」と伝えておけば、見本帳の受け渡しや、決まったあとの連絡の仕方も相談できます。

ただし、この場合、最初の見積もりは、柄が決まる前の段階のものになります。その点で気をつけたいことは、次の章で見ていきます。

見積もりで確認しておきたいこと

柄物の壁紙を選ぶときは、見積もりの金額が「どの柄を前提にしたものか」を意識しておくことが大切です。ここでは、見積もりで確かめておきたい2つのことを見ていきます。

品番が決まったら、柄合わせを含めた金額かを確かめる

現地調査で品番まで決まったら、その品番で見積もりが出ているか、柄合わせで増える分が見積もりに見込まれているかを確かめましょう。見積書の金額だけを見ても、柄合わせの分が入っているかどうかは分かりにくいものです。「この柄だと、柄合わせの分はどのくらい増えますか」「見積もりは柄合わせの分を含めた金額になっていますか」と聞いておくと安心です。

見積書の壁紙の数量は、貼る面積(㎡)で書かれていることもあれば、使う壁紙の長さ(m)で書かれていることもあります。長さで書かれている場合は、切り代や柄合わせの分がその数量に含まれていることもあります。面積で書かれている場合は、数量は多くの場合、実際に貼る面積なので、柄合わせの分が数量そのものには表れないこともあります。どちらの書き方でも、柄合わせが必要な品番を選んだときは、柄合わせの分が見積もりのどこに見込まれているか(数量か、単価か、別の項目か)を聞いておくと、金額の根拠がはっきりします。見積書の㎡数の確かめ方や、㎡とmの関係は、クロスの平米計算のやり方|壁の面積は「周りの長さ×天井の高さ」、見積書の㎡数とずれる3つの理由で整理しています。

複数の業者から見積もりを取って比べるときも、同じ考え方が当てはまります。一方は柄を決めたうえでの見積もり、もう一方は柄が決まる前の見積もり、という状態で金額だけを比べると、柄合わせの分の差を、業者の価格の差と取り違えてしまうことがあります。比べるときは、どの柄(品番)を前提にした金額なのかをそろえておきましょう。

あわせて、選んだ品番のグレードも確かめておきます。1000番台の中にも、標準的な品番より材料の価格が高い価格帯の品番があります。気に入った柄がどの価格帯の品番なのかは、見本帳の表示や担当者の説明で確かめられます。柄合わせやグレードのほかにも、見積書で確かめておきたい項目はいくつかあります。見積書の見方は、クロス張り替えの見積書チェックポイント7選|追加費用で後悔しないための確認事項にまとめています。

別の日に柄を決めたら、その柄で金額が変わるかを確かめる

見積もりの金額が合ってから別の日に柄を決めた場合は、決めた柄で金額が変わるかどうかを、そのときに確かめましょう。前の章で見たとおり、柄合わせで増える量は柄によって違います。後日決めた柄によっては、最初の見積もりから金額が変わる可能性があります。

変わるかどうかは、選んだ柄や品番によります。必ず増えるわけではありませんし、変わらないと決まっているわけでもありません。だからこそ、柄が決まった時点で「この柄で、見積もりの金額は変わりますか」と一言聞いておくと、工事の当日や支払いのときになって驚かずに済みます。

最初の見積もりのときに、「柄は後日決める予定ですが、柄によって金額が変わることはありますか」と聞いておくのも一つの方法です。どんな場合に変わりうるのかを先に知っておけば、柄を選ぶときの判断材料にもなります。

まとめ

柄物の壁紙を選ぶときのポイントを整理します。

  • 柄物の壁紙は、多くの場合、継ぎ目で柄がずれないように貼る「柄合わせ」が必要になる。柄をそろえるためにずらして切る分が余るので、無地より使う壁紙の量が少し増える。柄合わせが不要と表示された品番もある
  • 余りは柄の繰り返しの単位で出て、繰り返しの長さは柄によって違う。そのため、余りの量も柄によって違う。必要な量の計算は業者が行うので、自分で計算する必要はない
  • 現地調査を依頼する前に、欲しい柄の系統をある程度決めて伝えておく。その系統が載っている見本帳を持ってきてもらえる。柄の選択肢が多いのは1000番台の見本帳
  • 現地調査のときに見本帳で柄を確かめる。壁一面に貼ると、見本より明るく淡く見えることがあるので、同じ系統の色合いで迷ったら少し濃いめを選ぶのも一つの方法です。柄が繰り返されたときの部屋全体の印象もあわせて考える。築年数が経った住まいでは、厚手のものを勧められることもある
  • 決めきれなければ、見積もりの金額が合ってから別の日に柄を決めることもある
  • 品番が決まったら、柄合わせを含めた金額になっているかを確かめる。別の日に柄を決めた場合は、その柄で金額が変わるかどうかを、そのときに確かめる

柄物の壁紙は、部屋の雰囲気を大きく変えてくれる選択肢です。多くの場合は無地より少し多く壁紙が要ることと、柄を決める順番さえ押さえておけば、後から金額で戸惑うことは避けやすくなります。気になる柄の系統が見えてきたら、まずはその系統を伝えて、現地調査(見積もり)を電話か問い合わせフォームで依頼してみてください。

柄物の壁紙での張り替えを考えている方は、電話か問い合わせフォームでご相談ください。欲しい柄の系統や、決まっている柄があればその柄を伺ったうえで、現地調査のときに、その系統や柄が載った見本帳で柄を確かめられるよう進めます。品番が決まったら、柄合わせを含めた金額かも確認しながら見積もりを進めます。見積もり・現地調査は無料です。

電話が難しい方はでもご相談いただけます。

この記事の執筆者

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氏名:松田郁幾
実績:壁紙張り替えを中心に、これまで多くのお客様・職人と関わってきました。
この記事について:現場で見聞きした実例をもとに、誇張せず、実践的な視点で解説しています。

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