壁紙の出隅で色を貼り分ける方法|角で切る・隣の面まで伸ばす2つの納め方と、業者への伝え方

白い壁紙とグレージュの壁紙が出隅の角で分かれ、角に細い白いジョイナーが縦に1本通っている様子

家の壁紙をまとめて張り替える計画を立てているうちに、「廊下の曲がり角の外側を境に、その先だけ色を変えてみたい」「リビングの柱の出っ張りを境に、片側を落ち着いた色にしたい」と考え始めた方もいるのではないでしょうか。ところが、外側に出っ張った角で色を分けようとすると、境目を角そのものに合わせるのか、少しずらすのかが分からない。角はもともとこすれやすい場所なので、境目を作るとそこから傷まないかも気になる。業者にどう伝えればよいのかも分からない。そんな迷いを持っている方は多いと思います。

先に結論をお伝えします。壁の出っ張った角(出隅)で壁紙の色を分けるときの納め方は、大きく分けて2つあります。1つは、境目を角に合わせて「角で切る」方法で、角に出隅用のジョイナー(見切り材)という細い部材を取り付けて、2色の壁紙の端を納めます。もう1つは、どちらかの色を角を越えて隣の面まで伸ばし、境目を角から少し離れた平らな面に置く方法です。出隅はこすれやすい場所なので、壁紙の端をそのまま角に並べると、境目がめくれやすく、目立ちやすいと考えられます。そのため、角で切るなら出隅用のジョイナーで端を納める、角に境目を置かないなら、どちらかの色を隣の面まで伸ばし、平らな面での境目の位置と納め方を相談する、というのが基本の考え方です。どちらにするかは見た目の好みや壁の形によって変わるので、現地調査・見積もりのときに「この角で色を分けたい」と伝えて、業者と相談して決めるのがいちばんの近道です。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • 出隅で色を分けると、部屋の隅(入隅)で分ける場合より考えることが増える理由
  • 出隅での色の分け方2つ(ジョイナーを使って角で切る方法と、角を越えて隣の面まで色を伸ばす方法)と、それぞれの向き不向き
  • 現地調査で「出隅をどう納めるか」を伝える言い方の例と、見積書で確かめておきたいこと
  • 色の組み合わせや、張り替えたあとの角の傷み・今ある剥がれなど、境目の納め方以外に気をつけたいこと

読み終えるころには、「角で色を分けたいけれど、どう頼めばいいか分からない」という状態から、「この角で、この納め方にしたい」と業者に伝えられるところまで進めるはずです。

出っ張った角で壁紙の色を分けてみたい壁があり、角で切るか、隣の面まで伸ばすかを相談したい方は、まずは電話でお尋ねください。貼り分けたい場所と壁の様子を伺ったうえで、張り替えの進め方をご案内します。見積もり・現地調査は無料です。

電話が難しい方はでもご相談いただけます。


出隅で色を貼り分けるとは(入隅との違い)

出隅の角で、2色の壁紙の端が突き合わされ、グレージュ側の端が少しめくれて下地がのぞいている様子

壁の角で色を分けるといっても、角の形によって考え方が変わります。まずは、出隅がどんな角なのかと、出隅で色を分けるときに考えることが増える理由を整理します。

出っ張った角が出隅、へこんだ角が入隅

壁の角には、部屋の中に出っ張っている角と、へこんでいる角があります。出っ張っている角を「出隅(ですみ)」、へこんでいる角を「入隅(いりすみ)」と呼びます。廊下の曲がり角の外側、柱や梁の出っ張りの角、壁が張り出した部分の角などが出隅で、部屋の四隅のように壁と壁が突き当たるところが入隅です。

壁紙を2色に貼り分けるとき、色の境目を入隅に合わせると、境目は角の線に重なるので目立ちにくくなります。入隅はへこんだ位置にあるので、出隅に比べると、通るときに体や物が直接こすれにくい場所です。2色の貼り分けの基本や、入隅で区切るときの考え方は、壁紙を2色に貼り分ける方法|上下・左右・面ごとの3パターンと、境目の納め方・ジョイナーで詳しく解説しています。

一方、廊下の曲がり角の外側や柱の出っ張りを境に色を変えたい場合は、境目が出隅に来ます。出隅で色を分けるときは、入隅と同じ考え方で「角に合わせて切ればよい」とはいきません。その理由を次で見ていきます。

出隅は、こすれやすく傷みやすい場所

出隅は、部屋の中に突き出している分、体や物が触れやすい位置にあります。廊下を曲がるときに肩や荷物がこすれる、掃除機が当たる、家具や家電を運び込むときに角をかすめる、といったことが、毎日の暮らしの中で少しずつ重なります。平らな壁なら力が面で受け止められますが、角は細い線の部分で受けることになるので、こすれの跡が残りやすく、壁紙の傷みも出やすい場所です。なお、角の下地にコーナービードが入っているかどうかで壁紙の傷み方が変わるのかは、コーナービードとは?出隅の下地に入る補強材と、壁紙の張り替えで基本的に入れない理由で整理しています。

出隅では、壁紙を角で終わらせず、角をまたいで隣の面まで続けて張る納め方もあります。実際に、玄関の壁1面をアクセントクロスに張り替えた施工事例でも、もとの壁紙は角で切られずに、隣の面まで続けて張られていました。

出隅で色を分けたいときに困るのは、この角のこすれやすさです。出隅で色を変えようとすると、2色の壁紙の端が、こすれやすい角に集まることになります。壁紙の端は、平らな面の中ほどよりも、接着が弱まったときにめくれやすい部分です。こすれやすい角に端が並ぶと、境目からめくれやすくなると考えられます。また、角の線にぴったり合わせて切った端が少しでもずれたり、こすれて毛羽立ったりすると、境目が目立ちやすいとも考えられます。

角で2色の壁紙の端を突き合わせる場合は、端がめくれたりずれたりすると、下地や壁紙の裏側が見えて、傷みが目に入りやすくなることがあります。特に色の差がはっきりした組み合わせでは、境目のわずかな乱れも目立ちやすいと考えられます。せっかく色を分けて仕上げても、境目の傷みが早く目立つと、張り替えの満足感が下がってしまいます。

入隅なら「角に合わせて切る」だけで済むことが多いのに対して、出隅では、境目の端をどう守るか、どこに置くかを考える必要があります。これが、出隅で貼り分けるときに、入隅よりも考えることが増える理由です。

出隅での色の分け方は大きく2つ

濃いグレージュの壁紙が出隅の角を回って隣の面まで数cm続き、その先で白い壁紙に切り替わっている様子

出隅で色を分ける納め方は、大きく分けると、境目を角に合わせて「角で切る」方法と、角を越えて隣の面まで色を伸ばす方法の2つです。それぞれの仕上がりと、気をつけたい点を見ていきます。

境目を角に合わせて「角で切る」(出隅用のジョイナーを使う方法)

1つめは、色の境目を角の線に合わせる方法です。角を境に、こちらの面はA色、隣の面はB色、とはっきり分かれるので、色の切り替わりが角の線にそろった、すっきりした見た目になります。

角で切る方法では、角に出隅用のジョイナー(見切り材)と呼ばれる細い部材を取り付けて、2色の壁紙の端を納めます。ジョイナーは壁紙のつなぎ目に入れる部材で、平らな面の途中に使うものとは別に、出隅用のものがあります。角にジョイナーが入ることで、壁紙の端が直接こすれにくくなると考えられます。出隅用のジョイナーは、取り付けがそれほど難しい部材ではなく、多くの場合はクロスの業者が張り替えと一緒に取り付けられます。

実際に、先ほどの玄関の施工事例では、もとの壁紙は隣の面まで続けて張られていましたが、新しい壁紙は角で終わらせ、角に見切り材を取り付けています。見積もりでは「角の見切り材の取り付け」が1つの項目になっており、税抜3,000円でした(2026年8月時点。ほかの工事と一緒に頼んだ場合の1つの例です)。この事例の経緯と金額の内訳は、【施工事例】埼玉県熊谷市:玄関の壁のへこみを補修してアクセントクロスに張り替え|手すりを外して1日で施工で紹介しています。

気をつけたいのは、角に細い線が1本入ることです。ジョイナーにも色があるので、壁紙の色との組み合わせによっては、線が目に入りやすくなります。どの色のジョイナーがあるかは製品によって違うので、角で切る方法にするなら、見積もりのときに、ジョイナーの色を見本で見せてもらうと安心です。2色のどちらかに近い色を選ぶと線がなじみやすく、あえて目立つ色を選ぶと、角の線を強調する見せ方になります。どちらが好みかは、実際の壁紙の見本とジョイナーの色を並べて見ると決めやすくなります。

もう1つ、角そのものの形も確かめておきたい点です。ジョイナーのような部材は、まっすぐな直角の角を前提に作られていることが多いので、今の角が少し丸くなっている、まっすぐ立っていない、といった場合は、部材がうまく沿わないことがあります。その角にジョイナーがきれいに納まるかは、現地調査で実際の角を見てもらうと分かります。

角を越えて、隣の面まで同じ色を伸ばす

2つめは、どちらかの色を角を越えて隣の面まで伸ばし、色の境目を角から離れた平らな面に置く方法です。角そのものは片方の色の壁紙が続けて覆うので、こすれやすい角に壁紙の端が来ません。

この方法では、境目は角の線ではなく、隣の面の途中に来ます。平らな面の途中に境目を置くので、同じ面の中で色を分けるときと同じように、境目は見える前提になります。角の線で色がきれいに切り替わる見た目にはならないので、境目をどの位置に置くかが仕上がりを左右します。たとえば、近くにドア枠や窓枠があるなら、境目をその線にそろえると、境目が見えていても落ち着いて見えることがあります。

平らな面の途中に境目を置く場合は、位置だけでなく、2色の端をどのように納めるかも確認します。部材を使わずに2色の端を合わせる方法のほか、平らな面用のジョイナーで境目を区切る方法もあります。それぞれの納め方やジョイナーの種類は、壁紙を2色に貼り分ける方法|上下・左右・面ごとの3パターンと、境目の納め方・ジョイナーで詳しく解説しています。現地調査では、境目がどのように見えるかもあわせて相談してください。

この方法では、どちらの色を角の向こうへ伸ばすかも決めることになります。伸ばした色が角を覆うので、角はどちらの方向から見てもその色に見えます。ふだんよく目にする方向(リビングのソファから見る側、玄関から入ってきたときに見える側など)から角を見たときに、どちらの色が角に来ていると自然に見えるかを考えると、決めやすくなります。また、汚れの色や壁紙の柄・質感によっては、白っぽい明るい色のほうが、手あかやこすれの跡が目に入りやすいこともあります。人がよく通る角では、角を覆う色をどちらにするかで、汚れの目立ち方も変わります。

角から何cmのところに境目を置くかは、壁の形や周りの線によって変わるので、一律の目安を決めにくい部分です。費用の面では、張り替えの見積もりは張る面積をもとに出すのが基本です。境目の位置を変えても、張る面積が同じなら見積もりは変わらず、張る面積が増えれば、その分金額も増えます。見積もりのときに、境目の位置とあわせて確かめておきましょう。

どちらが向いているか

どちらの方法にも、向き不向きがあります。

角で切る方法は、角を境に色をはっきり分けたい場合に向いています。色の切り替わりが角の線にそろうので、柱の出っ張りだけを別の色にしたい、廊下の曲がり角の外側を境にその先の色を変えたい、といった使い方では、見た目がすっきりまとまります。その代わり、角にジョイナーの線が1本入ることと、ジョイナーの分だけ費用が少し加わることは、あらかじめ受け入れておく必要があります。

角を越えて色を伸ばす方法は、角そのものに出隅用の部材を付けたくない場合や、境目を近くのドア枠などの線にそろえたい場合に向いています。角に壁紙の端が来ず、壁紙を続けて角を覆える点が利点です。その代わり、境目は平らな面に見える線として残るので、位置と納め方を現地で相談することが大切になります。

たとえば、荷物の出し入れが多い廊下の曲がり角の外側や、玄関まわりの角は、こすれる機会が多い場所です。こうした角で色を分けるなら、角で切る場合はジョイナーで端を納め、伸ばす場合は角に端を置かずに壁紙を続けて覆う、というように、どちらの方法でも角に壁紙の端をむき出しで並べないことが、傷みにくさにつながると考えられます。反対に、リビングの奥の柱のように、ふだん人があまり触れない角なら、見た目の好みを優先して選びやすくなります。

どちらがよいかは、色を分けたい角がどこにあるか、どのくらい人や物が通るか、周りにそろえたい線があるかによって変わります。見た目の好みによっても答えが変わるので、「どちらが正解」と決めつけず、現地調査で実際の角を見ながら、業者に両方の方法で仕上がりのイメージと費用を聞いてみるとよいでしょう。

現地調査・見積もりのときに業者にどう伝えるか

出隅の貼り分けは、どの角で色を分けたいか、どの納め方を考えているかを伝えないと、希望や比べたい条件が見積もりに反映されないことがあります。現地調査・見積もりのときに伝えておきたいことをまとめます。

「出隅をどう納めるか」を伝える言い方の例

ジョイナーや出隅といった言葉を知らなくても、相談はできます。大事なのは、どの角で色を分けたいかと、角の見た目をどうしたいかを伝えることです。現地調査のときは、実際の角を指さしながら、たとえば次のように伝えてみてください。

  • 「この柱の出っ張った角で、こちら側と向こう側の色を変えたいです。角でぴったり色を分けるのと、角を越えて隣の面まで色を伸ばすのと、この角ならどちらが向いていますか」
  • 「角で分けるなら、角に付ける部材(ジョイナー)の色を見せてもらえますか。壁紙の色と合わせたいです」
  • 「隣の面まで伸ばすなら、境目はどのあたりに来ますか。ドア枠の線にそろえられますか。境目はどう納めますか」
  • 「ここは人がよく通る角なので、傷みにくい納め方にしたいです」

現地調査では、業者が角の形やこすれ具合を見て、その角に合った納め方を提案してくれることもあります。こちらの希望を伝えたうえで、「この角だと、どちらの方法だとどう見えますか」と、仕上がりの違いを聞いてみてください。説明を聞いても迷うときは、角に壁紙の見本を当てて、境目の位置を指で示してもらうと、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。

1つの角だけでなく、家の中で色を分けたい角が何か所かあるなら、全部の場所を一度に伝えておくと、同じ考え方で納め方をそろえやすくなります。言葉だけで伝えにくいときは、SNSや雑誌で見た「こんな感じにしたい」という写真を見せるのもよい方法です。

張り替えの計画の途中で「この角で色を分けるかもしれない」と思った段階でも、見積もりを取るときに伝えておけば、業者によっては、分ける場合と分けない場合の差額を出してもらってから決めることもできます。

見積書で確認しておきたいこと

見積もりを受け取ったら、相談した納め方が見積書に反映されているかを確かめておきましょう。

角で切る方法にしたなら、ジョイナー(見切り材)の取り付けが見積もりに入っているかを確認します。項目として分かれていることもあれば、張り替えの費用に含めて書かれていることもあります。どちらの場合も、使うつもりだったのに入っていなかった、ということがないよう、口頭で決めたことが見積もりに入っているかを業者に聞いておくと安心です。ジョイナーを使うと費用は多少加わりますが、部材そのものは安価なので、張り替え全体の金額が大きく上がることは少ないでしょう。

角を越えて色を伸ばす方法にしたなら、どの面のどこまでをどちらの色にするかが分かる形で、使う壁紙が書かれているかを見ておきます。色を伸ばしたことで張る面積が増える場合は、その分が見積もりに入っているかも、このときに聞いておきましょう。

複数の業者で見積もりを比べるときは、角の納め方をそろえて見ることも大切です。片方はジョイナーを使う前提、もう片方は使わない前提で出していると、金額の差が何から来ているのかが分からなくなります。見積書でほかに確かめておきたい項目は、クロス張り替えの見積書チェックポイント7選|追加費用で後悔しないための確認事項にまとめています。

色の境目以外に気をつけたいこと

出隅の貼り分けでは、境目の納め方のほかにも、考えておきたいことがあります。

1つは色の組み合わせです。2色に分けると、壁に使う色が増えるので、床や家具、カーテンの色も含めた部屋全体の色の数を考えておくと、まとまりやすくなります。家具やカーテンも含めた色の数え方や、見本帳と壁一面での見え方の違いは、アクセントクロスの失敗例は3つ|面積は壁の2〜3割・色は3色まで、見本帳は少し濃いめを選ぶで詳しく解説しています。

もう1つは、張り替えたあとの角の傷みです。どちらの方法で納めても、出隅がこすれやすい場所であることは変わりません。角で切る方法で出隅用のジョイナーを付けるなら、ジョイナー自体が角を覆って守るので、角の保護材(コーナーガード)を別に付ける必要はありません。角を越えて色を伸ばす方法のように、角にジョイナーを付けない納め方で、人や物がよく当たる角なら、保護材を付けておくという考え方もあります。保護材の選び方や付けどきは、壁紙のコーナーガードの選び方|市販品と業者の部材の違い、選ぶ3つの見方と付けどきでまとめています。

また、今の壁紙の角がすでにめくれている、表面がこすれて傷んでいるという場合は、色の分け方を考える前に、今の角の状態を確かめておくと安心です。張り替えでは古い壁紙を剥がしますが、めくれた奥の下地が傷んでいる、周りにシミやカビがあるといった場合は、張り替えの前に下地を整えたり、原因を確かめたりする必要があります。小さな傷やへこみを整える程度は張り替えの工程に含まれることがありますが、下地の補修や交換が必要な場合は、別の作業や費用が加わることがあります。現地調査のときに、その角も見てもらってください。下地が傷んでいるかの見分け方や、直し方・費用の考え方は、壁紙の角が剥がれてきたら?自分で貼り戻せる条件と、業者に頼む場合の費用の考え方で解説しています。

まとめ

出隅で壁紙の色を貼り分けるときのポイントを整理します。

  • 出隅は壁の出っ張った角、入隅はへこんだ角。入隅なら角に合わせて色を分ければ境目は目立ちにくいが、出隅はこすれやすく傷みやすい場所なので、壁紙の端をそのまま角に並べると、境目がめくれやすく、目立ちやすいと考えられる
  • 納め方は大きく2つ。角に出隅用のジョイナー(見切り材)を付けて角で切る方法と、どちらかの色を角を越えて隣の面まで伸ばし、境目を平らな面に置く方法がある
  • 角で切る方法は、色を角の線でそろえたい場合に向く。角にジョイナーの線が入り、費用は多少加わるが、大きく上がることは少ない
  • 隣の面まで伸ばす方法は、角そのものに部材を付けたくない場合や、境目をドア枠などの線にそろえたい場合に向く。境目は平らな面に見える線として残るので、位置と納め方を現地で相談する
  • 現地調査では、実際の角を指さして「この角で色を分けたい」と伝え、両方の方法の仕上がりと費用を聞く。見積書では、ジョイナーの有無や、どの面をどちらの色にするかが書かれているかを確かめる
  • 2色を選ぶときは、床や家具、カーテンも含めた部屋全体の色のまとまりを考える。出隅は納め方にかかわらずこすれやすい。出隅用のジョイナーを付けるなら、それが角を守るので保護材は要らないが、ジョイナーを付けない納め方で人や物がよく当たる角では保護材も検討し、今の角に剥がれや傷みがあれば、現地調査のときにその状態も見てもらう

出隅の貼り分けは、張り替えのときに検討できる貼り方の一つです。まずは、家の中のどの角で色を分けてみたいかを考えてみてください。それが決まれば、角で切るか、隣の面まで伸ばすかは、実際の角を見ながら業者と一緒に決めていけます。まずは電話か問い合わせフォームで、色を分けたい場所と、思い描いている仕上がりを伝えてみてください。

出っ張った角で壁紙の色を分けたい方は、電話でご相談ください。現地調査のときに実際の角を見ながら、角で切るか、隣の面まで色を伸ばすかを確かめられるよう進めます。両方の方法を選べる場合は、費用の違いも見積もりでお伝えします。見積もり・現地調査は無料です。

電話が難しい方はでもご相談いただけます。

この記事の執筆者

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氏名:松田郁幾
実績:壁紙張り替えを中心に、これまで多くのお客様・職人と関わってきました。
この記事について:現場で見聞きした実例をもとに、誇張せず、実践的な視点で解説しています。

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