
壁紙の汚れを拭いてみたけれど、表面のでこぼこのせいで布が届かず、谷の部分に汚れが残ってしまう。歯ブラシのような細いものでこすればいいのだろうかと、やり方を探しているところではないでしょうか。
先に結論をお伝えします。でこぼこのある一般的なビニル壁紙について、汚れをどう落とすかは壁紙メーカー3社の資料に書かれていません。歯ブラシを挙げているページはありますが、確認した2社ともそれは汚れ防止壁紙の案内で、一般的なビニル壁紙に向けたものではありませんでした。
一般的なビニル壁紙についてでこぼこに触れているのは、リリカラの注意書き1つだけです。しかもその内容は「強く力を入れて拭くと表面の凹凸が潰れたり、キズが付くことがある」という、強く拭いたときの注意でした。
なぜ書かれていないのかは、資料からは分かりません。ただ、でこぼこの壁紙には、同時には立てにくい2つの事情があります。谷に入った汚れには平らな布が届かない。届かせようと力を入れると、今度は山のほうに力が集中する。そして一度潰れた型押しは、あとから方法を変えても戻りません。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- でこぼこのある壁紙について、壁紙メーカー3社が書いていることと書いていないこと
- 歯ブラシを挙げているページが、どの壁紙に向けた案内なのか
- 自宅の壁紙が汚れ防止壁紙かどうかを、メーカーの資料から見分けられるのか
- メラミンスポンジの製造元も、でこぼこのある面を名指しで挙げていること
- 汚れがつく前の段階で、でこぼこの壁紙に差が出るということ
- 落ちない汚れを張り替えで考えるときの範囲と費用
読み終えるころには、手元の道具について、メーカーの資料で確認できる範囲と確認できない範囲を切り分けられ、落ちなかったときの次の一歩も決められるはずです。
ご自宅の壁紙が水拭きできる種類かどうか分からない、あるいは水拭きと薄めた中性洗剤を試しても汚れが残っている、という場合は、電話1本でご相談いただけます。
電話が難しい方はメールでもご相談いただけます。
一般的なビニル壁紙のでこぼこの落とし方は、メーカーの資料に書かれていない

壁紙メーカー3社(シンコール・リリカラ・サンゲツ)のお手入れページを確認しました。でこぼこについて何が書かれているかを、ページの中でどの見出しの下にあるかまで含めて見ていきます。
一般的なビニル壁紙について書かれているのは、強く拭いた場合の注意だけ
リリカラの「ビニル壁紙のお手入れ方法」には、一般ビニル壁紙のお手入れという項目があり、その中に注意事項が3つ並んでいます。そのひとつが「強く力を入れて拭くと表面の凹凸が潰れたり、キズが付くことがあるので注意してください」です(出典:リリカラ「ビニル壁紙|お手入れ便利帳」)。
リリカラの注意書きが、確認した3社の資料の中で、一般的なビニル壁紙のでこぼこに触れた唯一の記述でした。
内容は、落とし方ではありません。強く拭くと表面が変わってしまうことがある、という注意です。読者が知りたいのは「どうやって落とすか」ですが、メーカーがこの文脈で書いているのは「強く拭くとどうなるか」のほうだけ、ということになります。
歯ブラシが出てくるのは、汚れ防止壁紙の案内
歯ブラシについては、2社が挙げています。ただし、どちらも一般的なビニル壁紙の話ではありません。
シンコールの「壁紙のお手入れについて」には「壁紙に凹凸がある場合は歯ブラシを使いましょう」とあります(出典:シンコール「壁紙のお手入れについて」)。この一文が置かれているのは「飲食物・調味料をこぼしてしまった場合」という見出しの中の、さらに「汚れ防止壁紙」という項目の注意事項です。同じ見出しの中には「一般ビニル壁紙」の注意事項も別に並んでいますが、そちらにでこぼこや歯ブラシの記述はありません。
リリカラのほうは「歯ブラシでこするとより効果的です」という一文です。これも「汚れ防止壁紙のお手入れ」という項目の中にあり、その手順の書き出しは「日常生活の汚れは、かたく絞ったスポンジやタオルで水拭きしてください」から始まります。落ちにくい場合に中性洗剤を使い、その続きとして歯ブラシが出てくる、という流れです。
ここで注意しておきたいことがあります。リリカラの歯ブラシの一文には、でこぼこという言葉が出てきません。何をこするのかも書かれていません。つまり、でこぼこの谷をこするための道具として書かれているとは、この資料からは言えないということです。
サンゲツがでこぼこに触れるのは、ホコリの話
サンゲツの「壁紙のお手入れ方法」にも、でこぼこは1回だけ出てきます。「表面の凹凸が激しい壁紙は、ホコリがたまりやすいので、そのままにしておくと、たまったホコリが湿気を吸い取りカビの原因にもなります」という一文です(出典:サンゲツ「壁紙のお手入れ方法」)。
これは「普段のお掃除」という見出しの中にあり、ハタキでホコリを落とす話の一部です。ついてしまった汚れを落とす道具として、サンゲツはでこぼこに触れていません。
3社を並べると、でこぼこに触れているのは、リリカラの「強く拭くと潰れることがある」、サンゲツの「ホコリがたまる」、そしてシンコールの「汚れ防止壁紙で凹凸がある場合は歯ブラシ」の3つでした。リリカラの歯ブラシは、汚れ防止壁紙の手順の中に出てくるもので、でこぼこと結びつけて書かれてはいません。いずれにしても、一般的なビニル壁紙の谷に入った汚れを落とす方法は、3社のどの資料にも書かれていません。
なお、でこぼこの壁紙に重曹を使ってよいかは、この記事とは別の論点になります。重曹の粒子が谷に残る点と研磨作用については、壁紙に重曹は使える?メーカーが壁紙用に挙げているのはシートだけ、研磨作用にも注意で整理しています。
谷に汚れが入り、布が届かない。届かせようとすると山が潰れることがある

なぜ落とし方が書かれていないのか。資料にその理由は書かれていません。ここから先は資料の記述ではなく、壁紙の構造から考えられることとして読んでください。でこぼこの壁紙には、同時には立てにくい2つの事情があります。
型押しの谷に入った汚れには、平らな布が届かない
日本の住宅で多く使われているビニール壁紙は、表面が平らではありません。細かい型押しによって、織物のような質感や、塗り壁のようなざらつきがつけられています。この凹凸があることで、光が散って壁の継ぎ目や下地のわずかな段差が目立ちにくくなります。
布で拭くとき、実際に壁紙に触れているのは、この凹凸の山の部分です。布は平らなので、谷の底までは入りません。表面についただけの汚れなら山を拭くだけで薄くなりますが、谷に入り込んだ汚れはそのまま残ります。
拭いたのにうっすら残って見えるのは、力が足りなかったからではなく、布が届いていない場所に汚れがあるからです。
力を入れると、今度は山が潰れて戻らない
届かないなら強くこすればよい、と考えたくなるところですが、ここで先ほどのリリカラの注意が効いてきます。「強く力を入れて拭くと表面の凹凸が潰れたり、キズが付くことがある」。
でこぼこのある面は、平らな面と違って、こすったときに力が全体へ均等にかかりません。飛び出している山の部分に集中します。その結果、汚れよりも先に山のほうが変わってしまうことがあります。
型押しが潰れると、その部分だけ光の反射が変わります。まわりは細かい凹凸で光を散らしているのに、潰れた場所だけが平らになるため、汚れが落ちたとしても、こすった範囲が四角く浮き上がって見えることがあります。
そして一度潰れた型押しは、あとから方法を変えても戻りません。汚れは「落ちるか落ちないか」の問題ですが、潰れた型押しは壁紙そのものの状態が変わったということで、直すには、張り替えるか、リペア業者に目立たなくしてもらうかになります。リペアは、傷んだ箇所だけを小さく貼り直したり塗装したりして目立たなくする方法で、下地に傷みがない場合で1万〜3万円程度が目安です。どこまでできるかは状態により、直しても近くで見ると分かることがあるので、そのままにするか直すかは、気になる程度で決めることになります。
谷に届かせたいという気持ちと、山を潰したくないという事情は、同じ方向を向いていません。メーカーが一般的なビニル壁紙の落とし方を書いていない理由は資料からは分かりませんが、読む側としては、この2つを同時に満たすのが難しいという前提で考えることになります。
壁紙についた手垢の落とし方とやめどきは、壁紙の手垢の落とし方|メーカーの案内は中性洗剤まで、張り替えを検討する4つのサインで解説しています。
自宅の壁紙が汚れ防止壁紙かどうかは、お手入れのページからは分からない
歯ブラシの案内が汚れ防止壁紙に向けたものだとすると、次に気になるのは「自宅の壁紙はどちらなのか」です。ここを確かめてみました。
なお、でこぼこかどうかより前に確かめておきたいのが、そもそも水拭きできる壁紙かどうかです。見分け方は壁紙は水拭きしていい?ビニールクロスはOK、織物・和紙はNGな理由で解説しています。
メーカーが説明しているのは、製品の仕様としての違い
リリカラは汚れ防止壁紙について「表面にフィルムがラミネートされているので、一般の壁紙では拭き取れない油性マジックやクレヨンなども落とすことが出来ます」と説明しています(出典:リリカラ「ビニル壁紙|お手入れ便利帳」)。
サンゲツも、フィルム汚れ防止壁紙について「水拭きや中性洗剤を使用して汚れを拭き取ることができます。また、耐薬品性や抗菌性にも優れているので、メンテナンスしやすく清潔な空間をキープすることに役立ちます」としています(出典:サンゲツ「フィルム汚れ防止壁紙 バリアタイプ」)。
リリカラもサンゲツも、説明しているのは表面にフィルムが重ねてあるという製品の作りです。
すでに貼られている壁紙をどう見分けるかは、書かれていない
一方で、すでに壁に貼られている壁紙が汚れ防止壁紙なのかどうかを、住んでいる人がどうやって判断するのか。これについての記述は、確認した範囲のメーカー資料にはありませんでした。
製品を選ぶ段階の情報としては整理されていますが、何年も前に貼られた壁紙が汚れ防止壁紙かどうかを見分ける方法は、少なくともお手入れのページには用意されていない、ということです。
新築や中古を購入したときの図面や仕様書、リフォームしたときの見積書に壁紙の品番が残っていれば、メーカーのサイトでその品番を調べるという道はあります。ただ、築年数が経っていたり、前の持ち主が張り替えていたりすると、そもそも品番が分からない場合もあります。
品番を確認できない場合は、歯ブラシの案内を自宅の壁紙にそのまま当てはめることはできません。そのうえで、リリカラは一般ビニル壁紙について「強く力を入れて拭くと表面の凹凸が潰れたり、キズが付くことがある」と注意しています。どうするかは読者の判断になりますが、分からないまま力を入れてこするのは避けたほうが無難です。
メラミンスポンジの製造元も、でこぼこのある面を名指しで挙げている
壁紙メーカーの資料だけでなく、メラミンスポンジの製造元の資料にも、でこぼこは出てきます。しかもこちらは、はっきり「使用に適さない面」として挙げられています。
製造元が「凹凸のある面」を使用に適さない面に挙げている
メラミンスポンジの製造元であるレックは、激落ちくんの商品ページで「使用に適さない面」を具体的に挙げています。その中に次の面が含まれます(出典:レック「激落ちくん メラミンスポンジ S-691」)。
- 凹凸のある面
- 防汚加工などの表面加工された面
- 吸水性のある面
- 塗装面、コーティング面
でこぼこのある壁紙は、1つ目の「凹凸のある面」にそのまま当てはまります。さらに汚れ防止壁紙であれば、2つ目の「防汚加工などの表面加工された面」にも重なります。
つまり、でこぼこがあると分かった時点で、メラミンスポンジは候補から外れる、ということです。壁紙メーカーが「使ってはいけない」と書いているのではなく、道具の製造元が自社の製品について「この面には向かない」と書いている、という点でこれは強い記述です。
削る道具は、山から先に削る
レックが凹凸のある面を挙げている理由は、資料には書かれていません。ここから先は記事側の整理です。メラミンスポンジは汚れを浮かせる洗剤ではなく、硬い網目で表面を削り取る道具です。でこぼこのある面をこすれば、力は山に集中します。削られるのは汚れだけではありません。
歯ブラシとメラミンスポンジは、どちらも「細かいところに届く道具」という印象がありますが、性質が違います。歯ブラシは毛先で細部をこする道具で、メラミンスポンジは面を削る道具です。製造元が「凹凸のある面」を名指しで挙げているのは、後者のほうです。
メラミンスポンジそのものの可否については、壁紙にメラミンスポンジ(激落ちくん)は使える?製造元が挙げる「使用に適さない面」と張り替えを検討する5つのサインで詳しく整理しています。
でこぼこの壁紙は、汚れがつく前の段階で差がつく
ここまでは、ついてしまった汚れの話でした。でこぼこについてメーカーが書いていることのうち、実際に役に立つのはむしろ、汚れる前の段階の話かもしれません。
先ほどのサンゲツの一文をもう一度見てみます。「表面の凹凸が激しい壁紙は、ホコリがたまりやすいので、そのままにしておくと、たまったホコリが湿気を吸い取りカビの原因にもなります」。
ここで言われているのは、でこぼこの谷にたまるのは汚れだけではない、ということです。ホコリもたまります。そしてたまったホコリは湿気を吸い、カビの原因になることがある、とされています。
サンゲツが「普段のお掃除」として挙げているのは、ハタキで壁のホコリを落とすことです。床を掃除する前に壁のホコリを落としておく、という順番も書かれています。
一般的なビニル壁紙の谷の汚れを後から落とす方法は資料にありませんが、谷にホコリをためない方法は書かれています。でこぼこの壁紙については、この非対称を知っておくと扱いやすくなります。
なお、すでにカビが出てしまっている場合は、掃除とは別の判断になります。壁紙のカビについては壁紙のカビは張り替えだけで直る?下地の防カビ処置と費用の目安を解説で整理しています。
落ちない汚れは、張り替えの範囲と費用で考える
ここまで見てきたとおり、でこぼこのある一般的なビニル壁紙について、谷に入った汚れの落とし方は壁紙メーカーの資料からは確かめられません。書かれているのは、強く拭くと型押しが潰れることがある、という注意のほうです。
ここまでに出てきた水拭きと薄めた中性洗剤について、洗剤の選び方や手順は壁紙の掃除に使う洗剤はどれがいい?汚れ別の選び方と使ってはいけない洗剤の見分け方で整理しています。
そこで考え方を変えます。汚れを落とせるかどうかではなく、張り替えるとどうなるかで見てみる、ということです。
判断の目安になるのは、試したあとの状態
掃除で落ちる汚れと落ちない汚れの線引きは、汚れの種類によって変わります。表面に付着した汚れは拭き取りで落ちることがありますが、時間が経って壁紙の内部まで染み込んだ汚れは落ちにくくなります。
判断の目安になるのは、水拭きと薄めた中性洗剤を試したあとの状態です。乾いたあとも谷の汚れがはっきり残っている、拭いた場所と拭いていない場所の境目が出てしまった、こすった場所だけ光り方が変わった。こうした状態であれば、これ以上傷めないためにも、こすり続けずに張り替えを選択肢に入れて考えるほうが落ち着きます。
ただし、同じ場所に繰り返し出てくる場合は、判断の順序が変わります。張り替えを検討する前に、カビなど別の原因がないかを現地調査で確認してもらってください。落とし方だけの問題ではない可能性があります。
とくに、こすった場所だけ光り方が変わったという状態は、汚れが残っているのとは別の問題かもしれません。型押しが潰れている可能性があり、その場合は掃除の方法を変えても戻りません。
張り替えは1面単位が基本になる
壁紙はロール状のものを上から下へ貼っていくため、汚れた部分だけを四角く切り取って貼り直すと、その継ぎ目と色の差が目立ちます。同じ品番の壁紙が手に入ったとしても、既存の壁紙は日焼けや汚れで色が変わっているため、新しいものを部分的に貼ると、そこだけ浮いて見えます。
このため張り替えの範囲は、壁の面で区切った1面単位が基本になります。
複数の箇所が気になっている場合は、まとめて依頼するほうが1箇所あたりの負担は小さくなります。職人の手配や現地への移動には、施工する面積に関係なく一定のコストがかかるためです。
見積もりのときに「何を試したか」を伝える
現地調査を依頼するときには、これまでどこまで試したかを伝えておくと話が早くなります。水拭きをしたか、中性洗剤を使ったか、歯ブラシやメラミンスポンジを使ったか、それで落ちたのか落ちなかったのか。
すでに何かでこすってしまった場合は、そのことも伝えてください。表面がどうなっているかは、現地で確認してもらえます。隠す必要はありません。
そのうえで、張り替えるとしたらどの範囲になるのか、いくらくらいかかるのかを聞いてみてください。張り替えるかどうかの判断は、その金額を見てからでも遅くありません。
まとめ
でこぼこのある一般的なビニル壁紙について、汚れをどう落とすかは壁紙メーカー3社の資料に書かれていませんでした。一般的なビニル壁紙についてでこぼこに触れているのは、リリカラの「強く力を入れて拭くと表面の凹凸が潰れたり、キズが付くことがある」という注意ひとつだけです。
歯ブラシを挙げているページはシンコールとリリカラの2社にありますが、どちらも汚れ防止壁紙の案内でした。シンコールのほうは「飲食物・調味料をこぼしてしまった場合」という限られた場面の注意事項で、リリカラのほうは文中にでこぼこという言葉すら出てきません。一般的なビニル壁紙で歯ブラシを使ってよいとは、どちらも書いていません。
自宅の壁紙が汚れ防止壁紙かどうかを住んでいる人が見分ける方法も、確認した範囲のメーカー資料には書かれていませんでした。品番が残っていれば調べられますが、分からない場合は、歯ブラシの案内を自宅の壁紙にそのまま当てはめることはできません。
メラミンスポンジの製造元であるレックも、「凹凸のある面」を使用に適さない面として挙げています。でこぼこがあると確かめた時点で、この道具は候補から外れます。
落ちにくい理由として、資料には書かれていませんが、同時には立てにくい2つの事情が考えられます。谷に入った汚れには平らな布が届かない。届かせようと力を入れると、力が山に集中し、型押しが潰れることがある。そして一度潰れた型押しは、あとから方法を変えても戻りません。
一方で、汚れがつく前の段階についてはメーカーが書いています。サンゲツは、凹凸が激しい壁紙はホコリがたまりやすく、そのホコリが湿気を吸ってカビの原因になることがあるとしています。ハタキで普段からホコリを落としておく。一般的なビニル壁紙の谷の汚れを後から落とす方法は資料にありませんが、谷にホコリをためない方法は書かれている、ということです。
なお、同じ場所に繰り返し出てくる場合は、張り替えを検討する前に、カビなど別の原因がないかを現地調査で確認してもらってください。
水拭きと薄めた中性洗剤を試しても谷の汚れが残る、あるいはこすった場所だけ光り方が変わってしまったという場合は、そこから先は落とし方を探すより、張り替えるとどの範囲になっていくらかかるのかを確かめてみてください。範囲は1面単位が基本で、気になっている箇所をまとめて依頼すれば1箇所あたりの負担は小さくなります。金額が分かれば、この先どうするかを決めやすくなります。
水拭きと薄めた中性洗剤を試しても落ちなかった、あるいはこすった跡が気になってしまったという場合は、張り替えるとどの範囲・いくらになるかを確かめてみてください。無料の現地調査・お見積もりで、そのままお答えします。
電話が難しい方はメールでもご相談いただけます。 氏名:松田郁幾この記事の執筆者

実績:壁紙張り替えを中心に、これまで多くのお客様・職人と関わってきました。
この記事について:現場で見聞きした実例をもとに、誇張せず、実践的な視点で解説しています。



