【施工事例】秋田県大館市:電気工事で剥がれた納戸の壁紙を補修|色柄を揃えるため壁と天井をまとめて張り替え

ご依頼の概要

  • エリア: 秋田県大館市
  • 物件区分: 戸建て(3畳程度の納戸)
  • ご依頼者: 電気工事の会社様(施工先は施主様のお宅)
  • 施工時期: 2026年7月
  • ご依頼内容: 電気工事の際に剥がれてしまった納戸の壁紙の補修。検討の結果、納戸の壁と天井をまとめて張り替え(蓄電池の箇所も含む)

工事の際に壁紙を傷めてしまい、施主様のお宅の補修を頼みたいとお考えの工事会社の方や、壁紙の一部が剥がれてお困りの方は、この事例を読み進める前に、補修の方法と費用の目安を無料相談で聞いてみるのもおすすめです。

電話が難しい方はでもご相談いただけます。


ご依頼の背景

秋田県大館市で電気工事をされた会社様より、お電話でお問い合わせをいただきました。

施主様のお宅で電気工事をした際、養生に使ったマスキングテープを剥がしたところ、納戸の壁紙が幅1cm、長さ10cmほど剥がれてしまったというご相談です。納戸は3畳ほどで、壁は石膏ボードに壁紙が張られたものでした。補修するなら、なるべく周りと同じような雰囲気にしたいとのご希望でした。

今回の施工内容

今回受注・施工に至ったのは、納戸の壁と天井の壁紙張り替えです。蓄電池が取り付けられている箇所も含めて張り替えています。

1面だけか、納戸全体か、4つの案から検討

お問い合わせから6日後に現地調査を行い、その翌日に、張り替える範囲と壁紙のグレードを組み合わせた4つの案をお出ししました。

  • 量産クロスで、剥がれた壁1面だけを張り替える
  • 量産クロスで、蓄電池の箇所以外の壁と天井を張り替える
  • 1000番台のクロスで、剥がれた壁1面だけを張り替える
  • 1000番台のクロスで、蓄電池の箇所以外の壁と天井を張り替える

1面だけを新しい壁紙に張り替えると、周りの壁と色や柄が合わないことがあります。ご検討の結果、周りと色・柄を揃えるため、蓄電池の箇所も含めて納戸の壁と天井をまとめて、1000番台のクロスで張り替えることになりました。使った壁紙は、サンゲツの1000番台のカタログ「リザーブ」の品番RE55454です(メーカーの標準価格は材料のみ・税別で1㎡あたり1,090円。出典:サンゲツ「RE55454」)。蓄電池の箇所は、機器の周りの壁紙をくり抜いて張っています。

プロからの豆知識
壁紙は、同じ品番でも製造の時期によって色味がわずかに違うことがあるうえ、張ってある壁紙は年数とともに少しずつ色が変わっていきます。一部だけを張り替えると、新しい部分だけが浮いて見えることがあります。部分的な張り替えと1面の張り替えの違いや、色の注意点は、壁紙の部分張り替えはできる?最低1枚分になる理由と、1面張り替えと比べた費用・色の注意点で解説しています。気になる方はご覧ください。

施工する業者・当店と施主様で日程を調整

ご依頼主は工事会社様ですが、施工するのは施主様のお宅です。施工日は、施工する業者から施主様にお電話してご都合を伺うことにしました。お電話がつながらなかったため、当店からショートメッセージで日程の調整をお願いし、その後、施主様からいただいた候補日をもとに施工日を決めました。

パテの日と張り替えの日の2回に分けて施工

施工は2回に分けました。1回目は、古い壁紙を剥がして下地の継ぎ目にパテを塗り、2回目に新しい壁紙を張っています。施工の様子は、施工した業者に写真で共有してもらいました。

施工内容とビフォーアフター

施工前の、壁に取り付けられた機器の下の壁。壁紙に擦れや剥がれの跡がある
施工前:壁に取り付けられた機器の下の壁。壁紙に擦れや剥がれの跡がある(ご依頼主の会社様からお送りいただいた写真)
施工後の同じ壁。新しい壁紙に張り替えた状態
施工後:同じ壁。新しい壁紙に張り替えた状態

施工前の、床に置かれた機器のある納戸の奥
施工前:床に置かれた機器のある納戸の奥(ご依頼主の会社様からお送りいただいた写真)
施工後の同じ納戸の奥。壁と天井を新しい壁紙に張り替えた状態
施工後:同じ納戸の奥。壁と天井を新しい壁紙に張り替えた状態

施工前の、壁紙の擦れの跡の寄り
施工前:壁紙の擦れの跡の寄り(ご依頼主の会社様からお送りいただいた写真)
施工前の、剥がれた壁紙の切れ端
施工前:剥がれた壁紙の切れ端(ご依頼主の会社様からお送りいただいた写真)

壁に取り付けられた機器の下の壁。古い壁紙を剥がした下地の継ぎ目に、パテを塗った状態
施工中(下地の補修):壁に取り付けられた機器の下の壁。古い壁紙を剥がした下地の継ぎ目に、パテを塗った状態
床に置かれた機器のある納戸の奥。壁と天井の際にパテを塗った状態
施工中(下地の補修):床に置かれた機器のある納戸の奥。壁と天井の際にパテを塗った状態

パテの日と張り替えの日の2回で、施工を終えました。

施工費用

金額は、お問い合わせから施工までに次のように決まりました。

  1. お問い合わせの電話(目安):部分的な補修なら15,000円から、張り替えなら4万円から(いずれも税込)とお伝えしました。
  2. 最初のお見積もり:現地調査の翌日に、張り替える範囲と壁紙のグレードを組み合わせた4つの案を、40,000円から55,000円(税込)でお出ししました。
  3. 出し直したお見積もり:周りと色・柄を揃えるため、蓄電池の箇所も含めた納戸の壁と天井(29.0㎡)を1000番台のクロスで張り替える内容に広げ、70,000円(税込)でした。
  4. 施工後の金額:お見積もりどおり70,000円(税込)です。

最初にお出しした4つの案の金額は、次のとおりです(すべて税込)。

  • 量産クロス・剥がれた壁1面だけ(4.5㎡):40,000円
  • 量産クロス・蓄電池の箇所以外の壁と天井(17.5㎡):50,000円
  • 1000番台のクロス・剥がれた壁1面だけ(4.5㎡):45,000円
  • 1000番台のクロス・蓄電池の箇所以外の壁と天井(17.5㎡):55,000円

納戸の壁と天井の張り替え(1000番台のクロス:サンゲツ リザーブ RE55454・一式)の合計:70,000円(税込)

今回の案では、同じ範囲(17.5㎡)で量産クロスと1000番台のクロスを比べると、差は5,000円でした。量産クロスと1000番台のクロスの違いは、量産クロスと1000番クロスの違い|価格差は6畳で約1万円、部屋ごとの選び分け方で解説しています。気になる方はご覧ください。

上記は2026年7月時点の金額です。資材価格の高騰等により、現在は金額が変動している場合があります。正確な金額は現地調査・お見積りでご確認ください。

まとめ

今回は、電気工事の際に剥がれてしまった納戸の壁紙を、工事会社様からのご依頼で補修した事例でした。剥がれたのは一部でしたが、周りと色・柄を揃えるため、蓄電池の箇所も含めて納戸の壁と天井をまとめて張り替えています。工事の際に施主様のお宅の壁紙を傷めてしまった工事会社の方も、お客様との日程の調整を含めてご相談ください。

工事の際に傷めてしまった壁紙の補修や、一部だけ剥がれた壁紙の張り替えを検討している方は、範囲と費用の相談からでもお気軽にお問い合わせください。

電話が難しい方はでもご相談いただけます。


この記事の執筆者

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氏名:松田郁幾
実績:壁紙張り替えを中心に、これまで多くのお客様・職人と関わってきました。
この記事について:現場で見聞きした実例をもとに、誇張せず、実践的な視点で解説しています。

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